プレミアムRJ 王乳『極(きわみ)』100球
製品概要
「理想のローヤルゼリー」を求めて
当社創業者の森川保羅(やすら)が、ローヤルゼリー製品化の研究を始めたのが半世紀以上前の1952(昭和27)年。「女王蜂の神秘的な生命力を支えているローヤルゼリーの力で、多くの人を健康にしたい」というのが、創業者の想いでした。
ミツバチの習性を応用した「ローヤルゼリーの多収技術」「凍結乾燥法によるローヤルゼリーの安定化・粉末化」「カプセル充填による利便性の向上」という当社に限らないローヤルゼリー業界の基本技術は、この想いを形にするため、半世紀前に確立したものです。
この想いと伝統を引き継ぐ当社では、製品開発にあたり常に「ローヤルゼリー本来の力を大切に」ということを心がけています。
しかし、製造技術・物流体制などの制約から、妥協を余儀なくされたのも事実です。
今回、生産から販売方法まで、0(ゼロ)から見直し、私たちが考える「理想のローヤルゼリー」を追求し、製品化に取り組みました。
また合わせて、ローヤルゼリー品質の総合的な物差として「女王蜂育成能力」を提唱します。
プレミアムローヤルゼリー「王乳『極(きわみ)』」は、無添加・非加熱・非加圧・非酵素処理の正統製法で、「女王蜂育成能力」をそのままカプセル化することに成功した製品です。
当社創業者の「女王蜂の神秘的な生命力を支えているローヤルゼリーの力で、多くの人を健康にしたい」という想いをこめて、お届けします。
本品は、生産販売数限定・工場直送品です
「王乳『極』」は、一般店頭では販売していません。生産数限定品ですので、欠品時はお届けまでお時間を頂く場合があります。あらかじめご了承願います。
本品は要冷蔵です
お届けは、「冷蔵便(チルド便・クール便)」でお届けします。ご家庭でも冷蔵庫内で保存願います。
1日目安量(3球)あたり主要成分
○ローヤルゼリー・・・2670mg(生換算値)
このような方におすすめです
ローヤルゼリーご愛用者の方。従来品では満足できない方におすすめです。
女王蜂育成実験
ローヤルゼリーの良否は、ミツバチに尋ねるのが一番確実です
ローヤルゼリーの良否を判定する方法として、「デセン酸分析」などの方法があります。しかし、デセン酸は比較的安定な物質で、加工工程でもダメージを受けないので、タンパク質などローヤルゼリー全体の良否を判断するには不十分です。
ただ、タンパク質の分析はこれからの分野で、評価方法も定まっていません。
そこで、「ローヤルゼリーは女王蜂を育てる食事である」という原点に立ち返り、下図のような「女王蜂育成実験」を行いました。
「王乳『極』」は、凍結乾燥しただけの100%ローヤルゼリー粉末ですので、いわば「粉ミルク」と同じです。
したがって、水で戻せば、女王蜂を育てることができます。
製品のポイント
とてもデリケートな「王乳」
「王乳」という言葉をご存知でしょうか?「RoyalJelly」を日本の養蜂家が訳した言葉です。では、なぜそのように訳したのでしょう?
ローヤルゼリーは「女王蜂の特別食」ということは比較的知られていますが、ローヤルゼリーがどのように作られるのかを知っている人は少ないようです。
ローヤルゼリーは、若い雌のミツバチの身体の中で作られています。花粉や蜜を食べた雌ミツバチの咽頭腺という器官から分泌される乳白色の粘り気のある液体です。分泌した液体を女王蜂や女王蜂幼虫に与えているのです。哺乳動物の「乳」に相当し、「生命を支える源」という意味を込めて、「王乳」と呼んでいます。
無添加・非加熱・非加圧。もちろん非酵素処理
本来、ローヤルゼリーは、若い雌ミツバチから女王蜂に口移しで与えられるので、「保存性」は考えられていません。人間が女王蜂と同じように「口移し」でローヤルゼリーを利用することはできませんので、何らかの方法を考えなければいけません。
ローヤルゼリーは約30%の固形分(主に、たんぱく質など)と約70%の水分からなっていますが、水分が変質の原因となっています。水分を取り除く方法はいろいろありますが、熱を加えるとタンパク質などを破壊してしまうため、熱を加えない凍結乾燥法を用いて水分を除去し、粉末化しています。
多くのローヤルゼリー製品の場合、保存性や生産性を高めるために、粉末化した乾燥ローヤルゼリーに賦形剤や添加物を加えて、剤形加工をするのが一般的です(このようなローヤルゼリー製品を『調製ローヤルゼリー』と言います)。
王乳『極(きわみ)』では、賦形剤はもちろん一切の添加物を加えていません。ローヤルゼリー100%の粉末を不必要な熱や圧力を加えずにカプセル充填しています。
「無添加・非加熱・非加圧」の製法を行うことで、ローヤルゼリー中の成分を傷めることなく、便利なカプセルタイプにしています。
キーワードは『女王バチ育成能力』
ローヤルゼリーの品質は「デセン酸」だけでは測れない
ローヤルゼリーの品質を語る場合、一般に「デセン酸」の含有量が議論されます。このデセン酸、自然界ではローヤルゼリーしか含まれていない物質で、ローヤルゼリーの含有を調べるのには適しています。
しかし、デセン酸は比較的安定な物質であることから、剤形加工などで熱や圧力が加えられても変わりません。つまり、デセン酸ではローヤルゼリーの「量」を調べることはできても、「質」はわからないのです。
私達は「女王蜂育成能力」を提案します
ローヤルゼリーの品質を議論するために、私たちは「女王蜂育成能力」を提案しています。
ローヤルゼリーが女王蜂の特別食であり、雌蜂幼虫を女王蜂に育てることはよく知られています。この「女王蜂育成能力」こそローヤルゼリーの魅力であり、他の健康食品と大きく違うところです。
当社が初めてのローヤルゼリー製品を開発してから半世紀。「理想のローヤルゼリー」を目指して、「王乳『極』」を開発するときに大事にしたのは、ローヤルゼリー本来の「女王蜂育成能力」を損なわないということです。
そのために、『無添加・非加熱・非加圧』にこだわった製造を行っていることはもちろん、一部のメーカーが行っているような酵素による『たんぱく質分解処理』も行っていません。「ローヤルゼリー本来の良さを活かす」ことにこだわっています。
王乳『極』について、製造メーカーの「こだわっています」という言葉だけでは説得力はありません。「女王蜂育成能力」を実証するためにある実験を試みました。
実験は、「王乳『極』を、ミツバチ幼虫に与えて、女王蜂に育てることができるか?」というものです。
結果は、もちろん「成功!」。王乳『極』育ちの女王蜂が誕生しました。
「女王蜂育成力」、ローヤルゼリーを語る新しいキーワードです。
工場直送だからできる『こだわり』
「女王蜂育成能力」を損なわないための『無添加・非加熱・非加圧のこだわり製法』、それが実現できるのも、当社が永年の製造ノウハウを持つ自社工場を持っているからです。
「王乳『極』」の製造は、温度・湿度を制御した環境下で、迅速に行う必要があります。もちろん、環境制御だけでなく、熟練技術者のノウハウも必要です。
そして、できた製品は温度管理された倉庫内で出荷を待ちます。
良いローヤルゼリーは、良い環境で育まれる
良い製品づくりには、良い原料が必要です。では「良い原料ローヤルゼリー」とはどんなものでしょう。
ローヤルゼリーは、若い雌バチの体内で作られます。ミツバチは花の蜜と花粉を食料としていますが、ローヤルゼリーに含まれる「たんぱく質」や「ビタミン」は、花粉由来です。
このようなことを考えると、「若い雌バチが多い時期に良質の花粉が存在している環境」がローヤルゼリーの生産に不可欠です。
世界に目を向けた時、中国高原地方の菜の花畑が好条件を備えていることがわかりました。
良いローヤルゼリーの生産のためには、「ミツバチ視線」で環境を吟味しています
製品開発にあたって
森川ローヤルゼリーの森川です。
「理想のローヤルゼリー製品とは何だろう?」製品企画でいつも考えていることです。今回の王乳『極』の開発では、まず「原点」に立ち返ってみることにしました。
当社の創業者である祖父が、「ローヤルゼリーの製品化」に挑戦したきっかけは、「ローヤルゼリーが女王バチが3〜5年にわたり毎日2000個以上の卵を産み続ける生命力の源」であり、また「働きバチと同じ雌バチの幼虫が、ローヤルゼリーが与えられることにより女王バチとなる女王蜂育成物質」であるからでした。
このような可能性を秘めたミツバチ社会の「栄養食」「スタミナ食」を人々の健康づくりに役立てたいという想いが、さまざまな課題を解決する原動力でした。
ただ当時は、製品化にあたり、さまざまな制約があり、妥協しなければならないこともありました。
凍結乾燥により粉末化したローヤルゼリーですが、このままではすぐに吸湿してべたつくようになります。50年も前の工場は空調設備も不十分で湿度の制御はできませんので、乳糖やコーンスターチを「賦形剤(成分を分散することで安定化させる物質)」として加え安定化させる必要がありました。
また、遠隔地に運ぶ物流や店頭での温度管理なども十分ではなかったので、当時の製品開発の基本は「製品をより安定化させること」でした。
当社だけでなく多くのローヤルゼリー会社も、「大量生産・長期保存」というのを考えて製品開発していると思います。小売店などの店頭での販売を考えた場合、「賞味期限も2年くらい・常温での保管が望ましい」という制約は今でもあります。また、カプセル充填機を安定して運転させ効率化した製造を行うためにも、安定化・流動性改善などのための添加物が必要不可欠です。
「ローヤルゼリー専門メーカーの社長」という特権といいますか、真空凍結乾燥機から取り出したばかりの「乾燥ローヤルゼリー」を時折、つまみ食い・・いやいや「検食」しています。ローヤルゼリーは「王乳」ともいいますが、ちょうど「粉ミルク」のようなもので、もう一度水に溶かせば女王バチを育てることができる力を保持しています。
ただ、味だけは刺激が強く慣れるものではありません(お客様に薦める商品ではありません)。
ですから、「乾燥ローヤルゼリーを、そのまま『無添加・非加熱・非加圧』で、カプセル化したら、ローヤルゼリー本来の力を発揮できるのに」と常々考えていました。
幾度となく試作を行ったりしましたが、コーンスターチなどの添加物を加えないローヤルゼリー粉末は、充填装置に付着し運転が安定せず、大量生産は困難です。また、賞味期限や温度管理などを考えると、店頭での販売は「難しい商品」となりそうでした。
そこで、発想を大きく変えてみることにしました。
まず、「工場直販製品」とすること。工場からお客様のお手元に直接届けることができれば、店頭在庫期間を考えなくてすみます。また「クール便」「チルド便」といった温度管理を行う宅配サービスも利用できます。
そして、「限定生産」とすること。生産コストなどを考えると、充填機などを一定時間安定運転させることが不可欠ですが、従来のロットよりも、小ロットでの生産としました。そのため、月間生産量も少なくなり、販路も限定されます。
さらに、生産工程も見直し、作業の迅速化などにより、ようやく製品化にこぎつけました。
こうして製品化できた王乳『極』ですので、ローヤルゼリー本来の「女王蜂育成能力」も保持しています。
飼育装置の中で雌バチ幼虫に、水に溶いた王乳『極』のカプセル内粉末を与える実験を行い、女王バチを育てることができました。
「ローヤルゼリー本来の力」を、愛用者のみなさんにお届けします。
製品仕様
●製品名
森川乾燥ローヤルゼリー 王乳『極(きわみ)』100球
●内容量
100球(1球約370mg) 1球中ローヤルゼリー890mg含有(生換算値)
●容器サイズ
Φ51mm×高99mm ガラス瓶
●原材料
ローヤルゼリー(中国産)・ゼラチン(カプセル)
●賞味期限
製造日より1年
●保存方法
要冷蔵。開封後はキャップをよく締め、冷蔵庫内で保存してください。
●栄養成分表示(1日目安量3球あたり)
エネルギー:4.4kcal タンパク質:576mg 脂質:54mg
炭水化物:411mg ナトリウム:0.6mg
ローヤルゼリー:2670mg(生換算)
●容器・パッケージ
容器本体・・・ガラス キャップ(防湿栓)・・・プラスチック
お召し上がり方・注意事項
●お召し上がり方
1日2〜4球を目安にお召し上がりください。
●ご注意
本品は、特に湿気を嫌いますので、キャップをよく締めて冷蔵庫内で保存してください。
●ローヤルゼリーご利用上の注意
ローヤルゼリー本来の特性を活かすため、当社製品は「酵素処理」等のタンパク質分解処理を行っていません。そのため、ごく稀に体質に合わない方もいらっしゃいます。初めは少量からお試しください。
価格・お買い求め先
●100球(約1ヶ月分)・・・・18,000円+税
価格は、送料・手数料込の価格です。別途消費税がかかります。
●当社直販部限定販売品です
※この製品は、通信販売専用品で、当社直販部のみで販売しています。
※当サイト「ショッピング」コーナーをご利用ください。
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ショッピング情報
直販部からメッセージ
○森川ローヤルゼリー直販部です
直販部担当の森川です。直販部は、このWebサイトを企画制作しているだけでなく、愛用者のみなさんからの御注文やお問い合わせのお電話に対応しています。
お客様の多くが永年のリピーターさんですので、御注文の電話も「○○市の○○です。いつものローヤルゼリーまた送ってくださいね。」というのが一番多いですね。元気な声を聞くと、こちらも元気になります。御注文だけでなく、使ってみての感想やローヤルゼリーに関する疑問なども、お待ちしています。
facebookページ情報
当店では、話題のソーシャルネットワーキングサービスfacebook内に、facebookページ「森川ローヤルゼリー フェースブック支店」をオープンしています。 |